肩の痛みを和らげる、医学的に効果的なストレッチ法

 

はじめに

 

 

こんにちは。

 

新潟市秋葉区 さかつめ整骨院鍼灸院の坂爪慶です。

 

今回は、肩の痛みでお悩みの方へ向けて、医学的に効果的なストレッチ法をご紹介します。

 

肩の痛みは、現代人の多くが抱える悩みの一つです。

 

デスクワークやスマートフォンの使用により、肩や首への負担が増大しています。

 

また加齢に伴う筋力低下なども、肩の痛みの原因となり得ます。

 

このような肩の痛みは、日常生活の質を大きく低下させてしまいます。

 

痛みのために十分な睡眠がとれなかったり、仕事や家事の効率が下がったりと、様々な弊害が生じるでしょう。

 

しかし、ご安心ください。

 

肩の痛みは適切なストレッチを行うことで、大幅に改善することができるのです。

 

今回のブログでは、その具体的な方法を分かりやすくお伝えしていきます。

 

肩の痛みでお悩みの皆さま、ぜひ最後までご覧いただき、自宅でできる効果的なストレッチ法を習得してください。

 

きっと、あなたの肩の痛みが和らぎ、毎日が快適になるはずです。

 

 

 

肩の痛みを引き起こしてしまう生活習慣とは?

 

 

 

 

肩の痛みを引き起こす生活習慣には、いくつかの共通点があります。

 

まず一つ目は、長時間の同一姿勢です。デスクワークでパソコンに向かっていたり、スマートフォンを長時間使用したりすることで、肩や首への負担が蓄積されていきます。

 

この状態が続くと、肩周りの筋肉が硬直し、血行不良を招いてしまうのです。

 

二つ目は、不適切な姿勢です。猫背や前かがみの姿勢は、肩甲骨の動きを制限し、肩周りの筋肉に過度な緊張を与えてしまいます。

 

また、重い荷物を片方の肩にかけ続けることも、肩周りの筋肉の不均衡を生み出す原因となります。

 

三つ目は、運動不足です。

 

現代人の多くは、日常生活の中で体を動かす機会が減少しています。

 

運動不足は全身の筋力低下を招き、肩の痛みを引き起こしやすい状況を作り出してしまうのです。

 

さらに、ストレスも肩の痛みと密接に関係しています。

 

ストレスを感じると、無意識のうちに肩に力が入り、筋肉が硬直してしまいます。

 

これが長期化すると、慢性的な肩の痛みへとつながっていくのです。

 

このように、肩の痛みを引き起こす生活習慣は複合的に作用しています。

 

これらの習慣を改善することが、肩の痛みを予防し、改善するための第一歩となるでしょう。

 

 

 

自宅でできる肩の痛みを軽減するストレッチ

 

 

 

 

 

肩の痛みを和らげるためには、こり固まった筋肉をほぐし、血行を改善することが重要です。

 

ここでは、自宅で簡単にできる効果的なストレッチを3つご紹介しましょう。

 

 

 

1. 肩甲骨まわりのストレッチ

 

 

立った状態で両手を組み、胸を張るように肩甲骨を寄せます。

肩甲骨周辺の筋肉が伸びるのを感じたら、その位置で20〜30秒キープします。

これを3セット行いましょう。

 

2. 肩甲挙筋のストレッチ

 

 

片方の手を肩の高さまで上げ、反対側に頭を倒します。

そのまま反対側の手で頭を軽く押さえ、ストレッチ感を強めます。

20〜30秒キープしたら反対側も行いましょう。これを2〜3セット繰り返します。

 

3. 胸筋のストレッチ

 

 

壁などの横に立ち、肘を曲げた状態で肩の高さまで持ち上げます。

そのまま体を反対側にねじるように回転させ、胸の筋肉が伸びるのを感じたら20〜30秒キープします。

反対側も同様に行い、2〜3セット繰り返しましょう。

 

これらのストレッチを一日2〜3回行うことで、肩の痛みを大幅に改善することができます。

 

ただし、ストレッチ中に激しい痛みを感じた場合は、無理せず中止するようにしてください。

 

また、痛みが長期化している場合は、専門家に相談することをおすすめします。

 

 

 

ストレッチ効果を最大化する方法とは

 

 

 

 

せっかくストレッチを行うのであれば、その効果を最大限に引き出したいものです。

 

ここでは、ストレッチの効果を高めるための3つのポイントをご紹介します。

 

1. ウォーミングアップを行う

 

ウォーミングアップといっても難しいことは必要ありません。

ストレッチを行う前に、体を温めておくのが一番簡単です。

お風呂に入った後に行うことがおすすめです。

お風呂上がりに行うと適度に体が温まった状態でストレッチが行えます。

 

2. ゆっくりと呼吸をしながらストレッチを行う

 

ストレッチ中は、ゆっくりと深呼吸をするように心がけましょう。

呼吸を止めてしまうと、筋肉に余計な力が入ってしまい、ストレッチの効果が減少してしまいます。

ゆったりとした呼吸を意識することで、リラックスしながらストレッチを行うことができます。

 

3. ストレッチは無理のない範囲で行う

 

ストレッチは無理のない範囲で行うことが重要です。

つい欲張ってしまい長い時間やりすぎてしまいがち。

痛みを感じる範囲を超えて、筋肉を引き伸ばしてしまうと、逆効果になってしまう可能性があります。

自分の体の感覚を大切にし、心地よい範囲でストレッチを行うように心がけましょう。

 

以上のポイントを意識して、日々のストレッチを行うことで、肩の痛みを効果的に改善することができるでしょう。

 

 

 

まとめ

 

 

 

今回は、肩の痛みを和らげるための医学的に効果的なストレッチ法についてお伝えしてきました。

 

現代社会では、デスクワークやスマートフォンの使用など、肩に負担のかかる生活習慣が増えています。

 

そのため、多くの方が肩の痛みに悩まされているのが現状です。

 

しかし、適切なストレッチを行うことで、肩の痛みは大幅に改善することができます。

 

自宅でできる肩甲骨まわりのストレッチ、肩甲挙筋のストレッチ、胸筋のストレッチなどを日々行うことで、こり固まった筋肉をほぐし、血行を改善することができるのです。

 

また、ストレッチの効果を最大限に引き出すためには、ウォーミングアップ、呼吸などのポイントを意識することが大切です。

 

無理のない範囲で、自分の体の感覚を大切にしながらストレッチを行うことが重要でしょう。

 

肩の痛みは、放っておくと日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。

 

しかし、適切なストレッチを行うことで、その痛みは改善することができるのです。

 

もし、肩の痛みが長期化している場合や、ストレッチを行っても改善が見られない場合は、専門家への相談をおすすめします。

 

さかつめ整骨院鍼灸院では、肩の痛みに悩む方々を多数サポートしてまいりました。

 

お一人で悩まず、ぜひ当院にご相談ください。

 

皆さまが、健康的で快適な日常生活を送れますように。

 

【柔道整復師・鍼灸師 坂爪 慶 監修】

 

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