「安心して通院してます」~肘の靱帯手術後の改善事例〜

こんにちは。

新潟市秋葉区 さかつめ整骨院鍼灸院の坂爪です。

「病院ではこれ以上の改善は見込めないと言われました」

そんなお言葉を聞くと、私はいつも胸が締めつけられるような思いになります。

手術を受けて、リハビリも頑張って、それでも思うように良くならない。

その悔しさや不安は、想像に余りあるものだと思います。

でも、私は「諦めない患者さんを全力でサポートしたい」と常に考えています。

今回は、そんな強い気持ちで当院にお越しくださったY.E様(45歳・新潟市秋葉区在住)の改善事例をご紹介いたします。

Y.E様の症状と来院のきっかけ

Y.E様は、左肘の靭帯損傷のため手術を受けられました。

手術後はリハビリにも懸命に取り組まれたそうです。

しかし、病院では「これ以上の改善は見込めない」と宣言されてしまいました。

それでもY.E様は諦めませんでした。

「少しでも肘の動きを良くしたい」という強い思いで、当院のホームページを見つけてくださり、来院されたのです。

手術を受けた部位が思うように動かないというのは、日常生活のあらゆる場面で不便を感じるものです。

ドアノブを回す、荷物を持つ、お料理をする。

そんな当たり前の動作がスムーズにできないもどかしさは、本当におつらいものだと思います。

当院の体の見立て方 ー なぜ肘だけを見ないのか

当院にお越しくださった患者さんに対して、私がまず行うのは「体全体を診る」ということです。

肘が痛いから肘だけを治療する、腰が痛いから腰だけを揉む、ということは当院ではいたしません。

Y.E様の場合も同じでした。

私がどのように体を診ているのか、その見立ての流れをお伝えします。

まず、体の状態をしっかり確認します

最初に行うのは、立った状態や座った状態での体の歪みの確認です。

そして同じ姿勢での関節の動く範囲、つまり可動域も確認します。

さらに仰向けに寝ていただいて、股関節、腰、背中の張りや硬さを丁寧に検査していきます。

こうすることで、今の体がどのような状態にあるのかを正確に把握することができます。

何が問題なのかを判断します

検査の結果、Y.E様の場合は「左肩の硬さと可動域の制限が、肘の動きにも影響している」と判断しました。

肘の手術後、肘の可動域が制限されたことで、Y.E様は無意識のうちに左肩の使い方にも変化が生じていました。

肘をかばい続けた結果、左肩自体にも硬さが出て、動きの範囲が狭くなっていたのです。

そして肩の可動域が制限されると、肘の動きにもさらに影響が及びます。

肩と肘は腕の動きとして連動していますから、肩が十分に動かなければ、肘だけを改善しようとしても限界があるのです。

さらに、この肩と肘の動きの制限が長く続いたことで、背骨(脊柱)自体にもかなりの歪みが発生していました。

この脊柱の歪みが、もともとお持ちだった肩こりや腰痛の原因にもなっていると考えられました。

どこにアプローチするかを決めます

体の歪みがあると分かったら、次に考えるのは「その歪みの一番の原因はどこか?」ということです。

Y.E様の場合、検査の結果、左肩に一番の問題があると判断しました。

左肩の硬さと可動域の制限を改善することが、肘の動きの改善にもつながり、さらには脊柱の歪みの改善にもつながると考えたのです。

もちろん、症状や患者さんお一人お一人の体の状態によって、一番の原因となる場所は異なります。

ある方は背中かもしれませんし、別の方は足首かもしれません。

大切なのは、毎回しっかりと検査をして、その時の体の状態に合わせた判断をすることです。

どんな変化を狙っているのか

左肩に問題があると判断した場合、まず左肩の硬さの改善と可動域の回復を狙います。

肩の動きが良くなると、連動して肘の動きも改善しやすくなります。

さらに、肩と肘の動きが改善されることで、これまで肩肘をかばうことで生じていた脊柱の歪みも少しずつ整っていくのです。

このように、一つの変化が次の変化を呼び、段階的に体が良い方向へ向かっていきます。

なぜそれが改善につながるのか

肩の可動域が回復して脊柱の歪みが改善すると、全身の血液の流れが良くなります。

血流が良くなれば、全身の筋肉にしっかりと栄養が届くようになります。

栄養がきちんと届く筋肉は、柔らかさを保ちやすくなり、回復力も高まるのです。

脊柱の歪みが整うことで、もともとお持ちだった肩こりや腰痛の改善も期待できます。

つまり、体の歪みを整えることは、体が本来持っている自然に回復する力を最大限に引き出すことにつながるのです。

改善の経過と現在

こうした見立てに基づいて治療を重ねた結果、Y.E様の肘の可動域は改善されました。

「病院ではこれ以上は難しい」と言われた状態から、ここまで変化があったことを私もとても嬉しく思っています。

現在、Y.E様はもともとお持ちだった肩こりや腰痛のケア、そして体全体のメンテナンスのために継続して通院してくださっています。

Y.E様からはこのような嬉しいお声をいただきました。

「毎回変化する体の状態に応じて、その時に必要な治療をしてくださるので、安心して通院してます。」

 

この「安心」という言葉が、何よりも嬉しいです。

体の状態は日によって変わるものです。

だからこそ、毎回しっかりと検査をして、その日のあなたに一番必要な治療を提供することを大切にしています。

 

継続治療が大切な理由

「一度良くなったのに、なぜ通い続ける必要があるのですか?」

そんなご質問をいただくことがあります。

とても自然な疑問ですよね。

実は、私たちの体には「元の状態に戻ろうとする癖」があります。

長い間かばい続けた姿勢や、歪んだ状態で過ごしてきた体は、治療で良い状態に整えても、しばらくすると悪い癖に戻ろうとしてしまうのです。

ですから、良い状態を体に覚えこませていくためには、繰り返し計画的に治療を行うことが大切です。

何度も良い癖を上書きしていくイメージです。

回数を重ねるごとに、体は良い状態を保てる時間が長くなっていきます。

Y.E様が現在もメンテナンスとして通院してくださっているのは、こうした体の仕組みをご理解いただいているからだと思います。

定期的なメンテナンスを続けることで、肩こりや腰痛の予防はもちろん、体全体のコンディションを良い状態に保つことができるのです。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、肘の靭帯手術後に「これ以上の改善は難しい」と言われながらも、諦めずに来院されたY.E様の改善事例をご紹介しました。

当院では、痛みのある場所だけでなく、体全体のバランスを見て治療を行っています。

体の歪みの根本原因を見つけ、そこにアプローチすることで、症状の改善を目指しています。

「病院で良くならないと言われた」
「リハビリを頑張ったのに改善しない」
「もう諦めるしかないのかな…」

そんな風に感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。

諦めない気持ちが、改善への一番の近道です。

当院は、諦めない患者さんを全力でサポートいたします。

お体のことでお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。

【柔道整復師・鍼灸師 坂爪 慶 監修】

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