こんにちは。
新潟市秋葉区 さかつめ整骨院鍼灸院の坂爪です。
コロナ禍もはや3年目。
2020年の学校の長期休校から始まり、運動会、修学旅行の中止。
学校ではずっとマスクを着けて、給食中もしゃべれない。
急に起こる学級閉鎖。
子供たちは窮屈な時間を過ごしてきました。
そんな非日常が日常になってきたこの頃、お子さんの体調に変化がありませんか?
「朝起きるのが辛い」
「すぐにイライラするようになった」
「昼間でも眠たいと訴える」
「お腹が痛い」
今までこんなことなかったのに、、、
病院でで検査をしても特に異常はないみたい
実はコロナ禍での生活スタイルの変化が、お子さんの心と体にストレスをかけているから場合もあります。
今回お伝えする内容は最近お子さんの体調の変化を感じているお父さん、お母さんのお役に立てるかもしれません。
長文となりますがお時間のある際にお読みいただけますと幸いです。
子供のうつが問題に
新潟日報の令和4年5月6日の朝刊にこんなニュースが掲載されていました。
国立成育医療研究センターのHPでも詳しく内容が見れます。
コロナ禍の今まさに、子供のメンタルヘルスに影響が出ていることが伺えます。
その中でこんなアンケートが掲載されていました。
以下引用
「コロナ禍により、社会全体のこれまでのあたりまえ、が 急速に変化しています。 このような変化に、こどもも、おとなも、影響を受けています。 外出制限などこれまでとは異なる日常は、こどもにとっても、 おとなにとっても、大きなストレスとなるかもしれません。 お子さまの年齢や個性、保護者の関わり方などにより、 お子さまのストレスのサインはさまざまです。 たとえば、癇癪、イライラ、暴力、不安、甘え、身体の症状、 無気力、登園・登校しぶりなどです。 これらは発達の過程で誰にでもおこりうることでもあります。」
「うちの子のこんな様子が 気になります!」国立成育医療研究センター コロナ×こども本部
お子さんが最近
「イライラして癇癪を起こす」
「学校に行くのを不安がえる」
「すごく甘えるようになってきた」
「検査などで異常がないのにお腹を痛がる」
「やる気がないように見える」
などの症状があった場合は注意が必要かもしれません。
そんな時の対処法は
・サインに気づいたおとなも、 焦ったり、困惑したりするかもしれません
・いろいろな考えが浮かぶかもしれません
・その前に、いちばん大切なことは、まず子供の話を聞くことです
しかし、話を聞くことってなかなか難しいですよね。
話したがらないことも多々あるでしょう。
スキンシップから入ってリラックスしてもらうのも良いかもしれません。
そこで東洋医学で用いられているお子さんに特化したスキンシップの方法をご紹介いたします。
東洋医学でアプローチする方法
今、お父さん、お母さんもお子さんの変化に不安を持っているかもしれません。
そんなお話をよく耳にするようになりました。
そこで、そんな問題に直面しているいお父さん、お母さんを応援したいと考えこちらをアップさせていただきました。
今回ご紹介するのが東洋医学の方法を用いたアプローチ法です。
関西地方には昔から小児針という刺さらない針を用いた施術法があります。
夜泣き、かん虫(お子さんがぐずって泣きじゃくること)など成長過程での体と心のアンバランスで起こる多種の症状に効果があるとされています。
お子さんの体にさする程度の刺激を与えて心身の健康を増進させます。
体がリラックスすればお子さんも、話やすくなるかもしれません。
スキンシップを図れば自然と「実はね」と話す機会が増えると思います。
まとめ
コロナ禍の今、子供たちに起きている心身の不調をまとめさせていただきました。
新聞で報道されるぐらい社会問題化している現実があります。
私にできることはないかと思いこちらのブログを書かせていただきました。
「朝起きるのが辛い」
「すぐにイライラするようになった」
「昼間でも眠たいと訴える」
「お腹が痛い」
こんな不調で病院等で「問題ないですね」と言われたお子さんが居られたらお力になれるかもしれません。
お近くの治療院にお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
2022年6月4日(土)にこちらの内容の講座を開催することとなりました。
以下リンクページをご覧ください。