目次
はじめに
「子どもと遊びたいのに、腰が痛くて…」
当院に来られた30代のお母さんが、そう心配そうに話してくれました。
子どもと一緒に過ごす時間は何よりも大切なのに、腰の痛みが気になって思い切り遊んであげられないとのこと。
実は、これは珍しい悩みではありません。
子育て中の方々からよく耳にする声です。
子どもを抱き上げる時、一緒に床で遊ぶ時、おんぶやだっこをする時…。
子どもとの触れ合いの中で、知らず知らずのうちに腰に負担がかかっています。
でも、だからといって子どもとの大切な時間を制限する必要はありません。
むしろ、子どもと一緒に体を動かすことで、腰痛の予防や改善につながる方法があるのです。
このブログでは、子育て中の方々に向けて、子どもと楽しく過ごしながら腰痛を予防・改善できる方法をご紹介します。
遊びの中に自然と取り入れられる簡単なエクササイズから、日常生活での工夫まで、実践的な内容をお伝えしていきます。
子どもと過ごす時間を、腰痛の心配なく楽しめる毎日を一緒に作っていきましょう。
子どもと遊ぶ時に腰痛を悪化させやすい動作とは
子どもと遊ぶ時、私たちは無意識のうちに腰に負担のかかる動作をしています。
ここでは、特に注意が必要な動作とその理由についてお話しします。
最も気をつけたいのが、子どもを抱き上げる時の姿勢です。
急いでいる時や、子どもが突然抱っこを求めてきた時など、つい腰を曲げたまま抱き上げてしまいがちです。
この動作は、腰の筋肉や椎間板に大きな負担をかけます。
特に、子どもの体重が増えてくると、その負担はより大きくなります。
床での遊び時間も要注意です。
子どもと一緒に床に座って遊ぶ時、長時間同じ姿勢を続けたり、前かがみの状態が続いたりします。
この姿勢が続くことで、腰の筋肉が徐々に疲労し、痛みの原因となることがあります。
また、立ち上がる時に急な動作をすることで、腰を痛める可能性も高まります。
おんぶや抱っこの姿勢も、長時間続くと腰への負担が大きくなります。
特に、子どもが大きくなってくると、その体重による負担は無視できません。
また、子どもが動くたびにバランスを取ろうとして、腰に余計な力が入りやすくなります。
これらの動作は、子育ての中では避けられないものです。
しかし、正しい動作を知り、意識的に実践することで、腰への負担を大きく減らすことができます。
腰に負担をかけない親子でできる簡単エクササイズ
子どもと一緒に楽しみながら、腰の筋肉を整えることができるエクササイズをご紹介します。
これらは遊びの延長として自然に取り入れられる、簡単な動きばかりです。
まずは、「動物さんごっこ」から始めてみましょう。
四つ這いの姿勢から、ゆっくりと背中を丸めたり反らしたりします。
子どもにはネコやライオンの真似と説明すると、楽しみながら一緒に取り組めます。
この動きは、腰周りの筋肉をやさしくほぐしてくれます。
「くるくるダンス」も効果的です。
子どもと向かい合って立ち、手をつないだまま、ゆっくりと体を左右に揺らします。
軽い音楽をかけながら行うと、まるでダンスをしているような気分で楽しめます。
この動きで、腰の柔軟性が自然と高まります。
座って行う「電車ごっこ」も、腰に優しいエクササイズになります。
床に座って子どもと向かい合い、足の裏を合わせます。
手をつないで前後に軽く体を傾けながら、電車が走る様子を表現します。
この動きは、腰の筋肉を無理なく伸ばしてくれます。
これらのエクササイズは、決して難しいものではありません。
ポイントは、子どもと一緒に楽しむことです。
無理な動きは避け、笑顔で続けられる範囲で行うことで、自然と腰への負担が軽減されていきます。
日常の中で無理なく続けられる腰痛予防の工夫
子育ての日常生活の中で、ちょっとした工夫を加えることで、腰痛予防につながります。
ここでは、誰でも始められる具体的な工夫をご紹介します。
朝の準備時間を活用した工夫があります。
子どもの着替えを手伝う時は、自分が床に座るのではなく、子どもを高さのある場所に座らせます。
ベッドやソファを利用することで、腰を曲げすぎない姿勢で介助できます。
また、この時に子どもと一緒に深呼吸をすると、自然と体がリラックスします。
お散歩の時間も、予防のチャンスです。
ベビーカーを押す時は、ハンドルの高さを調整して、腕が自然と下がる位置にします。
また、歩く時は子どもと一緒にやや大きめの歩幅で歩くことで、腰回りの筋肉が自然とほぐれていきます。
家事の合間にもできる工夫があります。
例えば、洗濯物を干す時は、子どもにタオルを手渡してもらうよう頼みます。
これは子どもにとってはお手伝い、親にとっては腰を過度に曲げることを防ぐ工夫となります。
入浴時間も大切です。
子どもと一緒にお風呂に入る時は、背中を流し合うことを習慣にしてみましょう。
子どもが小さな手で背中をトントンとたたくだけでも、腰の筋肉がほぐれていきます。
これらの工夫は、特別な時間を作る必要がありません。
日常の動作の中に自然と取り入れることで、継続的な予防効果が期待できます。
まとめ
子どもと過ごす時間は、かけがえのない大切な思い出となります。
腰痛の心配をすることなく、その時間を存分に楽しめることが理想ですね。
このブログでご紹介した方法は、特別な準備や時間を必要としない、日常生活の中で自然と取り入れられる内容ばかりです。
大切なのは、決して無理をしないこと。
子どもと楽しく過ごしながら、自然な形で体を動かすことを心がけましょう。
「動物さんごっこ」や「くるくるダンス」など、子どもと一緒に笑顔で続けられる運動を選ぶことがポイントです。
また、日常生活での小さな工夫も大切です。
着替えを手伝う時の姿勢、お散歩の仕方、お風呂での過ごし方など、ほんの少しの意識で腰への負担は大きく変わります。
もし腰の痛みが気になり始めたら、我慢せずに早めの対応を心がけましょう。
「子どものために頑張らないと」と無理を重ねることで、かえって症状が悪化してしまうことがあります。
当院では、子育て中の方の腰痛相談も多く受け付けています。
一人ひとりの生活スタイルに合わせて、より具体的なアドバイスをさせていただきます。
どんな小さな疑問でもお気軽にご相談ください。
子どもとの楽しい時間を、心から笑顔で過ごせるよう、しっかりとサポートさせていただきます。
【柔道整復師・鍼灸師 坂爪 慶 監修】
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