こんなことでお悩みではないですか?

「朝起きた時は良いけど仕事を始めると肩こりが始まり頭痛もしてくる」
「肩こりが始まると集中できなくて仕事の効率も落ちて辛い」
「肩こりが原因で些細なことにイライラしてしまう」

今も昔も肩こりに悩まれている方は多くおられると思います。身体の悩みを調査した厚生労働省の資料によれば、肩こりは女性では1位、男性では2位となっており、腰痛と並んで日本人の国民病といえます。

はじめまして、さかつめ整骨院鍼灸院院長の坂爪です

院長の坂爪です
一般的に肩こりは、デスクワークでパソコンを操作する時間が長い方や、家事や子育てなど上半身を酷使する方がなるように思われているのではないでしょうか。

しかし近年、スマートフォンの普及により電話だけでなく、メール、SNS、ゲームなどを行う時間が増えて、同じ姿勢を取ることが多い方が増えてきております。大人だけでなく、子供や学生で肩こりを訴える方が増えてきているのもそのためでしょう。

肩がこるとマッサージに行ったり、もみほぐしに行ったりして、薬を飲んだり、湿布を貼ったり、その場は楽になったように感じるけど1日、2日で元に戻ってしまう。

「薬や湿布ではどうにもならない気がしてきた」
「なぜ肩がこるのかを説明されたことがない」
「デスクワークなので仕方がないと思っていた」
「肩こりは治らないものだと思っていた」

こんなふうに思っていませんか?

特に、日常に支障をきたすほど症状の重い方、つらいと感じている方には上のようなその場しのぎのような方法では効果が薄いことは否めません。しかし、その方に合った適切な施術と生活動作の見直しをすることで症状の改善が見られることが多いのです。

それだけ現状は、肩こりに対して適切な施術、生活指導が行われていないと言えるでしょう。

現在、肩こりにお困りで不安を抱える方が少しでも楽になり、参考となるよう、当院の肩こりに対する考えを書かせていただきました。長文になりますが、ぜひじっくりお読みください。

なぜ肩こりになるのか?

つらい肩こり
一般的に肩こりは、

  • 悪い姿勢でのデスクワークや作業
  • 精神的なストレス
  • 左右のバランスが崩れやすいバックの斜めがけ
  • 運動不足

などが原因と言われています。
しかし、肩がこり過ぎて頭痛や気分が悪くなりで病院を受診すると、

「骨はなんとも無いですね」

で湿布と痛み止めを渡されて帰宅。
これならまだ良いほうで(といっても、原因が何なのか言われていないので良くはないのですが)

「少し軟骨がすり減っていますね、肩こりだけじゃなくって首も痛くないですか?」

と言われたり、場合によっては、

「ストレートネックになってますね、だから肩がこるのでしょう」

などと言われ、

「軟骨が減ってる、私の首大丈夫?」
「ストレートネック、悪い病気!」

と不安になった方もいるのではないでしょうか?

つまり、レントゲンやMRIを撮り、

「首の骨のこの場所が変形しているから肩がこる、痛い」
「首の骨が真っ直ぐに(ストレートネックに)なっているから肩がこる、痛い」

などと説明を受けたことはありませんか?
しかし現在、「骨の形、変形が痛みの原因にはなりえない」という研究が発表されています。

最新の研究論文では、

腰痛患者200名と健常者200名のX線写真を比較した研究によると、両群間に変形性脊椎症、骨粗鬆症、椎体圧迫骨折などの異常検出率に差は認められなかった。したがって老化による解剖学的変化が腰痛の原因とは考えられないと結論。
http://1.usa.gov/jb0ly3

骨の変形は肩こりの原因ではない

これは腰痛の研究論文ではありますが、構造的に近い組織である腰と首でまったく違う結果が出るのは考えにくいです。つまり変形などの形の変化が原因で肩こりになるわけではないといえます。

さらに詳しく説明します。

本当の肩こりの原因は?

肩こりの患者様のほとんどが、

  • 椅子に座っている時に背中を丸めて座っている
  • 長時間、特定の姿勢でいる

ということが多く、日常の身体の使い方、習慣が体全体のバランスを崩し、結果肩こりを引き起こしていることがほとんどです。

肩こりになる姿勢

偏った姿勢、動き方はある特定の場所に負担をかけ、その箇所の組織(ほとんどは筋肉)を硬くします。その結果、動きの悪くなった部分は使うことができずに動きやすいところを過剰に使うことになり、特に首は動きの自由度が高いためよく動くため、肩こりになってしまうといえます。

精神的ストレスと肩こり

ストレスによる肩こり

また精神的ストレスも肩こりの大きな原因のひとつです。
人は、心理的ストレスがかかると自律神経(特に交感神経)の働きが活発になり、心だけでなく身体も緊張してしまいます。その理由として、自律神経は血流も支配していますので、筋肉にも血が行き渡りにくくなるため身体が硬くなってしまうのです。

この状態が続くと肩周りの疲労、更には肩こり原因となってしまいます。

当院の肩こりの治療

1.問診

問診

患者様の身体の状態やこる場所などについて詳しくお伺いいたします。
また、身体の状態だけなく、あなたの生活環境なども含めてお伺いさせていただきます。なぜなら長引く肩こりや不調は生活環境、生活動作の中に隠れていることがほとんどだからです。
かなり細かいことまでお伺いすると思いますが、治療効果を高め、維持するためには必要不可欠と考えております。

不安を抱えたまま治療を受けても治療の効果が出にくいため、ご質問やご相談等がありましたら、なんでもお気軽にお聞きください。

2.検査

検査

身体のねじれ、傾き、体重の乗り方等のバランス、筋肉の硬さ、関節の動きやすさなどを確認して検査します。病院で「変形している」、「ストレートネックだ」といった診断を受けている方には整形外科テストを用い、本当にその診断が適切なのか確認させていただきます。

3.身体の状態の説明

説明

問診や検査結果などから症状の原因や治療方針などを検討、ご説明します。

「どうしたら良くなるのか」
「どのような治療をするべきなのか?」
「普段の生活で注意すべきことは?」

など患者様に理解していただけるように、わかりやすく丁寧にお話させていただきます。

4.治療

私の持っている技術から患者様の症状に合わせた整体、鍼灸、最新の治療機器(ハイチャージネオ)、運動療法を組み合わせた必要な治療を行います。

ハイチャージ

具体的には、まずハイチャージネオを用いて身体の細胞の活性化を図ります。痛みを感じるということは、心身ともに疲弊してしまっている状態です。そのため身体の疲労回復効果のあるハイチャージネオを使用します。

詳しくは[ハイチャージ療法]のページをご覧ください >>

やさしい整体

次に、身体の自然治癒力を引き出すために、整体(ボキボキではないソフトな方法)にて背骨の矯正を行い、自律神経の働きを正常にしていきます。神経の働きが正常になると、身体を覆う筋膜や筋肉などの緊張もやわらいてきますので、痛みや不調を軽減させることができます。

詳しくは[整体治療について]のページをご覧ください >>

鍼治療

ハイチャージ、整体治療で整えた状態を維持できるよう、必要な場合は鍼灸治療でポイントに刺激を加えます。

詳しくは[鍼灸治療について]のページをご覧ください >>

5.治療後の確認

説明

治療後のお身体の状態を確認し「どういう変化が出たのか」という治療効果を患者様ご本人にも確認していただきます。
また、治療と同時に日常生活動作や癖を改善してもらうためのアドバイスをしております。必要な場合は、姿勢を維持するための運動も指導させていただく事があります。できるだけ早く症状が改善できるように、患者様一人ひとりに合わせた治療計画、来院回数の目安などを提案させていただきます。

国家資格者による施術

治療で患者様の体の状態を診ていく上で、解剖学や生理学、一般臨床医学などの体に関する専門的な知識が必要になります。問診から治療までのすべてを「柔道整復師」「はり師」「きゅう師」の3つ国家資格を取得した院長である私自身がおこないます。

柔道整復師
鍼灸師1
鍼灸師2

「柔道整復師」「はり師」「きゅう師」の国家資格は、柔道整復師になるために3年、鍼灸師になるために3年(はり師、きゅう師の2つの資格を3年で取得します)が必要です。これらは、解剖学や生理学、整形外科学などの体に関する専門的な知識を勉強し、国家試験を受験して合格したことで得られる資格です。厚生労働省が認めた筋肉や骨、関節、更には、東洋医学のプロとして臨床歴20年以上の院長が責任を持って治療させていただきますので、安心してご相談ください。

国家資格者による安心の治療

肩こりでお困りの方は今すぐご予約を

初めての方は1日3名限定です

ご予約はお早めに

初めて受診される方は、しっかりお話を聞かせていただき丁寧に検査をし、治療させていただきます。
そのため、初めて受診される方を診られる人数は1日3名様とさせていただいております。

「当日でも予約は取れるだろうと思っていたが、予約を取る事ができなかった」
「肩こりで身体がつらいのに予約が取れない」

となりませんように、お早めにご予約ください。
ご予約はお電話、または24時間受付のインターネット予約から取ることができます。

(柔道整復師・鍼灸師 坂爪慶 監修)

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