こんにちは。新潟市秋葉区美善 さかつめ整骨院 鍼灸院 坂爪 慶です。
お子さんをお持ちのお母さんはこんなことがないですか?
目覚ましの音に目がさめてから身体を起こそうとすると体中がだるい、しんどい、つらい。
眠い目をこすりながら布団から抜け出し、あくびをしながら台所へ向かう。
お弁当と朝食を作りながら立っているとジワーと肩コリと腰痛が襲ってくる。
今日も旦那や中学生の子供が起きてくる前からお弁当を作って、みんなを仕事や学校に送り出した後に自分も出勤。
夕方まで仕事をした後、スーパーでお買い物をして帰宅後夕食の準備。
夕食を作っていると子供が帰宅して、その後に旦那が帰宅。
家族全員で食事をしている時間はすごい幸福を感じるし、子供が小さいときの戦場のような状況に比べれば睡眠も取れているのに体はつらい。
やっぱり家事、子育てとメインは、もう少し手伝ってほしいのが正直なところ。
でも、旦那は最近は残業ができないせいか家に持ちかえって夕食後に仕事をやっているのでなかなか頼めない。
私も仕事から帰ってきて、肩こりがすごくて頭が痛くなっても、腰がバリバリに固くなリ痛くなっても家事と子育ては私の仕事。
更に週末のサッカーの練習や試合の送り迎えやその他もろもろも基本私の仕事。
旦那が忙しいのもわかるし、子供のやりたいサッカーに協力するのも全然嫌じゃない。
わかる、わかるのよ、でも気づくと私の時間が全く無い、、、
そんな中で肩こり、腰痛が辛くなるとイライラして子供にもつい強く言ってしましがち。
また旦那からも「そんなに強く言わなくてもいいんじゃないか!」
なんて言われたら、「あなたはわかってないのよ!」
なんて返事をして会話が終わってしまう。
最近旦那との仲もちょっと微妙だから余計にそんな感じになってしまう。
そんなときは「あっ、またつい強く言い過ぎちゃった、、、」
と後悔することが結構あってつらい、、、
そんなお母さんはたくさんおられるのではないでしょうか?
ご主人にもっと家事や子育てに協力してもらいたいけど、彼も忙しそう、子供のやりたいことは応援してあげたい。
なら、ここは私が頑張らなくっちゃ、と思って行動していると心も身体も疲れてしまい、イライラがたまってたまに爆発してしまう。
「そんなつもりじゃないのに、そんなことを言うつもりじゃなかったの!」
いつもそんな自己嫌悪に陥ってしまう。
「なんでこんなにイライラして体中痛くなるんだろ」
こんな状態はつらいですよね。
イライラするのも体が痛いのにも原因はあります。
「手伝ってという一言が言えない、、、 だから身体は悲鳴をあげている、そんなあなたに伝えたいことがあります!」
あなたはこのブログを読むことで、笑顔で過ごせる時間が増えるかもしれませんよ。
イライラするのも肩コリ、腰痛も原因は一緒です
先程書いたお母さんの例に漏れず、世の中一般のお母さんは忙しいです。
赤ちゃんを生んだ直後のお母さんは夜泣きで寝られない。
泣き止まない意思の疎通が難しい赤ちゃんの対応に苦労して、肉体的苦痛がメインの忙しさになりますが、その時期を脱してみても結局忙しいんです。
そうでしょ、だって平日は
- 朝からお弁当づくり
- 時間があったら家の掃除
- 仕事
- 帰宅途中に買い物
- 帰宅後夕食作り
- 食事後片付け
- 子供の遊び相手
etc,,,,
そして休日は子供のクラブ活動の送り迎え。
お母さんの置かれる環境やご主人の休みの具合で変わるかと思いますが、平日は予定ぎっしり、休日もスポーツによっては朝から夕方まで出かけざるをえないようです。
これは忙しい、休みが休みでなくなっています。
これでは体だけでなく、気が休まるひまもありません。
毎日やることに追われて時間を過ごすことは思っている以上に、体に負担をかけます。
仕事に家事、さらに子育て、やること満載です。
まさにマルチタスクですね。
でも肉体的に忙しいということも問題になるのですが、一番の問題は自分の気持を伝えられていないということです。
子供やご主人へもっと手伝ってほしい、協力してほしいという気持ちがあっても、そのことを伝えられない。
「手伝ってほしいけど、私ががんばれば大丈夫」という本心を伝えられない、気持ちを抑圧した状態が長引くことで、精神的なストレスが知らず知らずに増えます。
このようなストレスは自律神経の働きに乱れを生じさせてしまいます。
そして自律神経の乱れは体にも現れてきます。
自律神経
交感神経と副交感神経からなり、循環、呼吸、消化、発汗・体温調節など自分ではコントロールできない機能を制御する。
過剰なストレスは自律神経系の調整能力を低下させると言われる。
例えば
- 頭痛がする
- めまいがする
- 耳鳴りがする
- 時々動機が激しくなる
- 急に顔がほてる
- 息が吸いにくい
- 肩がこる
- 体がどこかに痛みやしびれがある
- 疲れが取れにくい
- 寝付きが悪い
- 急に体が熱くなったり冷えたりする
- イライラする
- やる気が出ない
etc、、、
まだまだありますがこれらは自律神経のバランスを崩した影響で生じる可能性のある症状です。
イライラ、肩コリ、腰痛(どこか痛い)も入っていますね。
つまり、表に出すことのできない感情がストレスになり体が悲鳴を上げて症状がでてしまっているのです。
一つ間違ってほしくないのは全ての肩コリ、腰痛がストレスでおきるわけではないということです。
長引く痛みや不快な症状は一度病院を受診して診断を受ける必要があるかもしれませんね。
我慢している感情を開放するには?
感情を我慢している人は自律神経のバランスを崩し、体に多種多様な症状が出ることは先ほどお伝えしました。
一般的にこのように感情を表に出すことが苦手な方は、自分の感情を抑圧して麻痺しがちな感情を取り戻すためにに気をつけることがあります。
- 楽と感じること
- 安心
- 嬉しい
- 楽しい
などのポジティブな感情をもつことができることを実行することです。
今までは時間がなくてできなかった、またはやっちゃいけないと思っていた、メイク、ネイル、おしゃれ、ショッピング。
女性なら一度はハマったであろうことをもう一度楽しめるようにしてみてはどうでしょうか?
ママっぽく薄い化粧、邪魔だから爪の手入れもそこそこ、動きやすい服装、子供優先での買い物
必ずそうしなくちゃだめなんて誰が決めたのでしょう?
「そうは思っても時間が、、、」
そうですよね。
しかし、育児をする上でお母さんのストレスが子供に及ぼす影響、夫婦間の関係が子供に及ぼす影響があることが研究でわかってきています。
お母さんがニコニコして、夫婦円満にすることが子育てにとって重要なのです。
そのためには鼻歌混じりに家事ができるぐらいの余裕、楽しみ、嬉しさを感じれる生活が必要なのです。
もちろんご主人の協力が必要ですので腹を割って話す必要がありますよね。
「そんなこと話せるんだったら苦労していないでしょ!」
ごもっともです。
そこで当院から提案があります。
体から楽になってみませんか?
先程、ポジティブな感情をもつためには、
- 楽と感じること
- 安心
- 嬉しい
- 楽しい
ことをすると良いと書きました。
メイク、ネイル、おしゃれ、ショッピングを楽しむことも、実は全て自分に手をかけてあげることなのです。
ポジティブな気持ちをもつためには自分の体、心に栄養を与えることが必要なのです。
そこで私からご提案。
「体を整えることで余裕のある生活ができ、毎日を豊かにニコニコ過ごしていきませんか?」
痛みを抱えた状態では人に優しくすることなんかできません。
ストレスからバキバキになった肩、腰は体を矯正(脳などの神経、自律神経、筋肉を一緒に調整する手技)することによりリラックスとともに心も落ち着かせることができます。
まず最初にご自分の体をいたわってから
- 楽と感じること
- 安心
- 嬉しい
- 楽しい
ことを行うともっと充実することができるかもしれませんよ。
最後に
頑張りすぎている、言いたいことを我慢していると感じるお母さんはご自分に手をかけて上げる時間をとってみてください。
方法は何でもいいと思います。
ご自分が一番したいことをご家族と相談の上行ってください。
治療に行くのが一番家族の理解が得られそうですが、、、
さらに、体を整えてから楽しいことをやったほうがもっと楽しめますよ!
私の個人的意見です、、、
もちろんご相談も大歓迎です。
お気軽に当院までご連絡くださいませ。
(柔道整復師 鍼灸師 坂爪 慶監修)
さかつめ整骨院鍼灸院公式LINE@ページ
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【料金】
初診料 12,800円(税込み) 施術料 9,800円(税込み)
当院は自費治療専門・完全予約制の治療院です。
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1日でできる人数が限られますので必ずお電話でご予約をお願いいたします。
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