腰痛 | 新潟市 秋葉区 肩こり 腰痛 整体 鍼灸はさかつめ整骨院鍼灸院

秋から冬への過渡期に感じる神経痛とコリを和らげるエクササイズ

 

はじめに

【秋から冬への季節の変わり目で感じる神経痛とコリの問題】

 

こんにちは、新潟市秋葉区 さかつめ整骨院鍼灸院の坂爪慶です。

 

今日は、「秋から冬への過渡期に感じる神経痛とコリを和らげるエクササイズ」についてお話ししましょう。

 

この時期、多くの人が体の疲れや神経痛、コリに悩まされます。  

 

特に酷暑の後、体がなかなか元気を取り戻せず、寒くなると症状が更に悪化するという方も少なくありません。

 

誰もが一度は経験するであろうこのような症状。

 

それは決して個々の問題ではなく、多くの人が共感する生活の質を大きく左右する問題です。

 

今回のブログでは、そのような季節特有の体調不良に対する有効なエクササイズや予防法をご紹介します。  

 

これからの季節、より快適な日常生活を送るために、ぜひ最後までお読みいただければと思います。

 

 

 

神経痛の症状と寒さが与える影響

 

 

 

 

神経痛として代表的なのが坐骨神経痛や手の痺れなどです。 

 

具体的には、鋭い痛みやしびれ、燃えるような感覚が特徴的です。  

 

この神経痛が、寒い季節に特に厳しく感じられる方も多いでしょう。

 

まず、寒さが神経痛に与える影響について考えてみましょう。  

 

寒い環境は血管を収縮させ、血流を悪化させます。  

 

血流が悪くなると、神経に必要な酸素や栄養素が十分に供給されなくなり、神経痛が引き起こされやすくなるのです。  

 

さらに、寒さによって体が固まり、筋肉が緊張することで、既存の神経痛を悪化させる可能性も高まります。

 

次に、乾燥による影響についても考慮が必要です。  

 

 

 

 

寒い季節は暖房などで室内が乾燥しやすく、この乾燥が神経痛に影響を与えることがあります。  

 

乾燥した環境は、皮膚や粘膜を乾燥させ、その結果、神経が過敏に反応しやすくなります。

 

これが神経痛の症状を悪化させる要因となる場合もあります。

 

このように、寒さだけでなく乾燥も神経痛に影響を与える要素として考えられます。  

 

特に、秋から冬にかけては、日照時間が短くなることで、心地よい暖かさと明るさが失われ、それが神経痛の症状をさらに重くする可能性があります。

 

 

 

寒くなるとひどくなる体に感じるコリのメカニズム

 

 

寒い季節に体に感じるコリがひどくなると感じたことはありませんか。  

 

その理由はいくつか考えられますが、主に血行不良が関与しています。  

 

寒さが厳しくなると、血管が収縮して血流が悪くなります。  

 

 

 

血流が悪くなると、筋肉に必要な酸素や栄養が届かず、コリや痛みが発生しやすくなるのです。

 

また、寒さによって体はエネルギーを温まることに使用してしまい、その分、筋肉へのエネルギー供給が減少します。  

 

これが長時間続くと、筋肉の疲労が蓄積し、コリが発生しやすくなります。

 

寒い季節には、温かい場所での活動が多くなるため、運動不足にもなりがちです。

 

運動不足は、筋肉の柔軟性を失わせ、一度硬くなった筋肉がなかなかほぐれにくくなることで、コリを更に悪化させる可能性があります。

 

このように、寒くなると多くの要因が組み合わさって、体に感じるコリがひどくなる可能性が高くなるのです。  

 

 

寒くなる前に行うべきエクササイズ

【神経痛とコリを和らげる】

 

 

 

 

冬が近づく前に、神経痛とコリを和らげるためのエクササイズは非常に有効です。  

 

まずは、簡単なストレッチから始めましょう。  

 

1つ目は足を肩幅に開き、両手を頭の上に合わせます。

 

 

この状態から、ゆっくりと左右に体を倒していきます。

 

これにより、背中や腰周りの筋肉が伸び、血流が良くなります。

 

2つ目もたった状態で行うエクササイズです。  

 

 

 

 

肩幅に足を開きおじぎをする様に背中を伸ばします。

 

背筋を伸ばしながら、ゆっくりと頭を前に倒し、後ろに倒します。  

 

これを数回繰り返すことで、首や肩の筋肉がほぐれ、神経痛やコリが和らぎます。

 

3つ目は「肩甲骨まわしストレッチ」です。

 

 

 

 

 

 

このストレッチは座っても立っても行えます。

 

まず、肩に手を置くます。

 

そして肘で大きな円を描くように腕を回します。

 

最初は外回し次に、内回しに大きな円を描きます。

 

この動作は、肩関節を動かすことで、肩のコリを和らげる効果があります。

 

腕を前に10回、後ろに10回回すことを目安にしてみてください。

 

4つ目は「足首をぐるぐる」です。

 

 

 

 

座った状態で、一方の足を少し持ち上げます。

 

足首をゆっくりと時計回り、反時計回りに回します。

 

この動作は、足首周りの筋肉と神経に働きかけ、下半身の血流を改善します。

 

各方向に10回ずつ回すといいでしょう。

 

最後に、立った状態でのエクササイズを紹介します。  

 

立った状態で、片足を前に出し、その足の膝を曲げて体を前に倒します。  

 

この時、後ろの足は伸ばしたままにしてください。

 

これにより、太ももの裏側やふくらはぎ、そして腰に効いてきます。

 

これらのエクササイズは日常生活の中で簡単に取り入れられるものばかりです。

 

特に難しい動きはありませんので、年齢や体力に関わらず多くの人が試すことができます。  

 

日々の疲れや季節の変わり目による体調の変化に備え、これらのエクササイズでしっかりと体をケアしていきましょう。  

 

 

 

まとめ

【冬を快適に過ごすためのステップ】

 

 

 

 

今回は、寒さが増す季節に多くの人が感じる神経痛とコリについて、その原因から予防・和らげる方法まで詳しくお伝えしました。  

 

特に、季節の変わり目に効果的な簡単なエクササイズをいくつか紹介しましたので、ぜひ取り入れてみてください。  

 

季節の変わり目は体調を崩しやすい時期ですが、ちょっとした工夫と習慣で大きく改善することが可能です。

 

何か症状がひどいと感じたら、専門の治療を受けることも重要です。

 

さかつめ整骨院鍼灸院では、一人一人の症状に合わせた治療を行っています。  

 

お身体の不調でお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

 

【柔道整復師・鍼灸師 坂爪 慶 監修】  

 

関連記事:坐骨神経痛が治らないのは座り方のせいかも!椅子の正しい座り方

 

さかつめ整骨院鍼灸院公式LINE@ページ

ご不明な点はこちらからお問い合わせください。

↓   ↓   ↓   ↓
友だち追加数

 

【新潟市秋葉区 で腰痛・肩こり・膝痛・手や足の痺れ・頭痛・神経痛・スポーツによる痛みならさかつめ整骨院鍼灸院】

受付時間

月・火・水・金
10:00~20:00
10:00~17:00
休診日 木・日曜日・祝日

 

【料金】

初診料 12,800円(税込み) 施術料 9,800円(税込み)

当院は自費治療専門・完全予約制の治療院です。

各種健康保険・自賠責保険はお取り扱いしておりません、ご了承ください。

1日でできる人数が限られますので必ずお電話でご予約をお願いいたします。

予約電話番号 0250-23-2203

新潟市秋葉区美善1-5-35

長時間のドライブでも腰痛を軽くできる、運転中にできる簡単ストレッチ法

はじめに

 

 

皆さま、こんにちは。

 

さかつめ整骨院鍼灸院の院長 坂爪慶です。

 

この夏の長期休暇で、長距離ドライブを計画していると、”今度の帰省は腰痛に悩まされるんじゃないか”と不安に感じることはありませんか?

 

また、日常生活でも腰痛に悩まされることが多く、解消法を探しているという方も多いのではないでしょうか。

 

今回はそんな皆さまに向けて、運転中でもできる簡単なストレッチ法を紹介します。

 

これをマスターすれば、長時間ドライブでも腰痛が軽減されて、安心して運転に集中できるようになるでしょう。

 

腰痛は体のバランスが崩れることにより起こる症状の一つです。

 

長時間の運転では、特に同じ姿勢を続けることによる筋肉の疲労が腰痛を引き起こす原因となります。

 

今回の記事を通じて、そのメカニズムを理解し、どのようにしたら予防できるのか、具体的な方法を学んでいきましょう。

 

これからご紹介する内容は、皆さまの日常生活に直結するものばかりです。

 

腰痛から解放され、快適なドライブを楽しむための知識を得ることができますように。

 

どうぞ最後までお読みください。

 

 

長時間ドライブが腰に及ぼす影響について

 

 

 

 

長時間ドライブと腰痛の関係を理解するため、まずは座ることによる体への影響について考えてみましょう。

 

私たちが座っているとき、体の重量は主に腰部にかかります。

 

そのため、腰部は常に大きな負担がかかっています。

 

この状況が長時間続くと、筋肉や関節、脊椎に過度なストレスがかかり、疲労や痛みを引き起こします。

 

特に、運転席では狭い空間で身体を固定し、一定の姿勢を保つ必要があります。

 

これは、筋肉に同じ位置で働くことを強いるため、特定の筋肉群の過度な疲労を引き起こしやすいのです。

 

これが長時間続くと、筋肉のバランスが崩れ、筋肉痛や腰痛を引き起こす可能性が高まります。

 

 

さらに、自動車の振動や衝撃も腰痛の一因となっています。

 

車は動きながら多くの振動を発生するので、知らず知らずのうちに腰に振動が伝わっています。

 

適切なシートの位置やサポートがない場合、この振動が脊椎や筋肉に直接ダメージを与え、腰痛を引き起こす可能性があります。

 

 

 

 

その上、腰痛はストレスとも関連しています。

 

長時間運転することは、肉体的な疲労だけでなく精神的なストレスも生み出しています。

 

ストレスは筋肉の緊張を引き起こし、これが腰痛を引き起こす可能性があります。

 

したがって、腰痛を引き起こす可能性のあるこれらの要素を理解し、対策を講じることで、長時間のドライブでも腰痛を軽減できるのです。

 

次の章では、運転中にどのように姿勢を保つべきかについて詳しく説明します。

 

 

ドライブ中の腰痛を予防する正しい姿勢とは

 

 

適切な姿勢は、腰痛を予防し、長時間のドライブを快適に過ごすための重要な要素です。

 

姿勢が不適切な場合、脊椎や筋肉に無理な負担がかかり、痛みを引き起こします。

 

ここでは、腰痛を予防するための運転中の正しい姿勢について解説します。

 

 

 

まず、シートとステアリングの位置を適切に調節することが重要です。

 

シートは身体をしっかり支え、腰部を適切にサポートするように調整する必要があります。

 

シートバックは軽くリクライニングさせ、背中全体がシートにフラットに接するようにしましょう。

 

これにより、身体の重量が均等に分散され、一部に負担が集中することを防ぎます。

 

ステアリングの位置もまた重要です。

 

ステアリングが遠すぎると前傾姿勢になりがちで、腰への負担が増加します。

 

ステアリングは、両手を時計の針でいう2時と10時の位置あたりで持ちます。

 

そこで肘が軽く曲がった状態で握れる位置に設定すると良いでしょう。

 

さらに、定期的に身体の位置を微調整して動かすのも良いです。

 

長時間同じ姿勢を続けると、筋肉や関節に過度な負担がかかり、痛みを引き起こす可能性があります。

 

定期的に体を動かして体の位置の微調整を行うことで、このリスクを低減できます。

 

 

また、腹式呼吸を行うと、腹筋を使い、脊椎を安定させる効果があります。

 

深呼吸をしながら意識してお腹を動かすことで、腹式呼吸になって、姿勢を安定させることができます。

 

このように、正しい姿勢と身体の微調整、適切な呼吸法を意識することで、長時間のドライブでも腰痛を予防することができます。

 

次の章では、運転中に行える簡単なストレッチ法を紹介します。

 

 

ドライブ中に実践できるストレッチ法

 

 

長時間の運転で最も重要なのは、定期的な休息を取り、体を動かすことです。

 

しかし、全ての休憩時間にしっかりとストレッチを行うわけにはいきませんよね。

 

そこで、運転中でも行える簡単なストレッチ法をいくつかご紹介します。

 

まず、腰を支える背筋を伸ばすための簡単なストレッチから始めてみましょう。

 

シートに深く座り、背筋を伸ばしながら息を吸い、息を吐きながらゆっくりと体を前に倒します。

この動作を数回繰り返しましょう。

 

次に、車を運転する間に特に緊張がかかる肩と首のストレッチです。

 

右手で左耳を持ち、ゆっくりと耳を引っ張って頭を右に向けます。

 

逆も同様に行います。(左右5秒間×5回)

 

また、運転中でもできる腰のストレッチもあります。

 

 

足元に少し余裕がある時、片足を膝から曲げ、もう片方の足の上に乗せて腰をゆっくり前方に倒していきましょう。

(足を組むような動作です。)

この時、首や肩に力が入らないように気を付けてください。

 

最後に、車から降りた時にもすぐにできるストレッチを紹介します。

 

 

背筋を伸ばして立った状態で足を肩幅に開き、ゆっくりと体を反らします。

 

腰に手を当て、あごを手て状態で息を吐きながら反らしていきます。

 

(5秒間かけて反らして、息を吸いながら戻します、5回行う)

 

この動作は、長時間座って固まってしまったお腹、股関節を伸ばすことができます。

 

これらのストレッチ法を運転中に少しずつ行うことで、腰痛を和らげるだけでなく、長時間の運転による体の疲れも軽減することができます。

 

ただし、これらのストレッチは運転中の安全を確保しながら行うようにしてください。

 

 

まとめ

 

 

 

長時間のドライブは、体に大きな負担を与え、特に腰痛を引き起こしやすいです。

 

しかし、正しい理解と予防策を踏まえれば、この問題は克服できます。

 

長時間ドライブが腰に及ぼす影響を理解し、適切な姿勢で運転を行い、適時に実施するストレッチ法を取り入れることで、腰痛を軽減し、長旅も快適に過ごすことができます。

 

また、痛みが続く場合や痛みを感じる度に適切な対策が取れているか不安な方は、プロに助けを求めることをお勧めします。

 

さかつめ整骨院鍼灸院では、一人ひとりの状態に応じたアドバイスと治療を提供しています。

 

あなたの健康と快適な生活のために、常にサポートさせていただきます。

 

これらの対策を試し、痛みが軽減しない場合や、新たな痛みが出てきた場合は、早めに専門家に相談しましょう。

 

腰痛でお悩みの方は、ぜひ当院までご相談ください。

 

【柔道整復師・鍼灸師 坂爪 慶 監修】

 

 

関連記事:背中の痛みを解消するための運動とストレッチ法

 

さかつめ整骨院鍼灸院公式LINE@ページ

ご不明な点はこちらからお問い合わせください。

↓   ↓   ↓   ↓
友だち追加数

 

【新潟市秋葉区 で腰痛・肩こり・膝痛・手や足の痺れ・頭痛・神経痛・スポーツによる痛みならさかつめ整骨院鍼灸院】

受付時間

月・火・水・金
10:00~20:00
10:00~17:00
休診日 木・日曜日・祝日

【料金】

初診料 12,800円(税込み) 施術料 9800円(税込み)

当院は自費治療専門・完全予約制の治療院です。

各種健康保険・自賠責保険はお取り扱いしておりません、ご了承ください。

1日でできる人数が限られますので必ずお電話でご予約をお願いいたします。

予約電話番号 0250-23-2203

新潟市秋葉区美善1-5-35


			

腰のコルセットが手放せないのです!もう一生つけていないといけないのでしょうか?

こんにちは

新潟市秋葉区 さかつめ整骨院鍼灸院の坂爪です。

腰が痛くてお困りの方の中にはコルセットを使用されている方が多いと思います。

・腰痛持ちでコルセットが手放せない

・コルセットが無いと腰が不安で動けない

腰の痛み以上にこんなお悩みを持つ方が以外と多いです。

当院の患者様でも

朝起きると愛犬の散歩に出かけるのが私の日課。

犬はかわいいし散歩に出かけるのは全く苦ではないけど、、、

出かける前に腰にコルセットをギュッと巻いて行かないと腰が痛くなりそうで怖い。

以前コルセットをまかないで散歩に行った時、犬が急に走り出した時腰がグキッとなって動けなくなった。

それからはコルセットを巻いていないと散歩に出かけるのが怖くなった。

いつもコルセットを巻いてそろそろ歩いて散歩に行っているけど腰痛は相変わらず。

このまま一生コルセットのお世話にならないと散歩も行けないのだろうか?

もう一回愛犬と一緒に駆け回ってみたいけれど、それもできないのかな、、、

 

コルセットをつけていても腰痛が治らないんです!

 

 

腰痛でお困りの方でコルセットが手放せない方って多いですよね。

でもつけているからといって腰痛が楽になるわけでもなく、治るわけでもない。

つけいていないとやっぱり不安だからつい着けてしまう。

そんな方が見受けられます。

実際コルセットをつけることで腰痛って良くなるのでしょうか?

または腰痛予防になるのでしょうか?

今回はその点に関してご説明したいと思います。

一生コルセットが手放せないと思っている方に是非読んでいただきたいです。

 

コルセットってホントに必要?

 

ギックリ腰など急に強い痛みが出た場合はコルセットが有効な場合もあります。

しかし長引く腰痛などなどには効果が薄いと言われています。

更にコルセットをする事による腰痛の予防効果も低いのです。

それでも一般的には腰痛対策、予防にコルセットは使用されています。

なぜそのようになっているのでしょうか?

やはり痛みがある時、または痛みが出そうなときに腰を圧迫して固定するコルセットの安心感であると思います。

「もうあんな痛みはコリゴリだ」

「これ以上悪くなってら困る」

そんな今はない腰痛への不安がコルセットを手放せなくなっていまう原因なのです。

その原因として腰痛=安静という考えがあると思われます。

現在腰痛に対して安静を指示することは治癒を遅らせることがわかっています。

つまりコルセットは腰痛を長引かせている理由の一つとも言えるのです。

 

怖がらず動いていこう!

 

長引く腰痛を解消するために簡単なストレッチから初めていきましょう。

先程書いたようにほとんどの長引く腰痛は動いたほうが早く改善します。

いくつかストレッチをご紹介いたします。

 

お尻のストレッチ

 

   

1、左脚を右の太ももの上にのせます

2、次に腰を少し伸ばすように力を入れます。

 

3、お辞儀をするように前に倒します。

そのまま20秒ぐらい伸ばします。

お尻の外側が伸びていれば大丈夫です。

4、左が終わったら右も同様に行ってください。

 

 

太もも裏のストレッチ

 

1、椅子に浅く座って、左足を伸ばします。

2、足首を直角にして両手で膝の上側を押さえます。

3、太ももの裏をそのまま20秒伸ばします。

膝裏、ふくらはぎが伸びていても大丈夫です。

4、左が終わったら右も同様に行いましょう。

 

是非参考にしてみてください。

 

本当にコルセットしないで動いていいんですか?

 

まだやっぱり怖いですよね。

わかります!長いあいだコルセットを巻いてきているのに「外して動きましょう」

なんて言われても信用できない。

そうですよね!今回のお話の根拠になる論文を紹介しましょう。

『コクランライブラリー』という世界中の論文を集めて情報を整理するデータベース集があります。

世界で一番信頼できる医療の情報ということですね。

そこで報告されていた内容によると

コルセットに腰痛の痛みの程度を改善させる効果は認めらなかった。
しかし、更に慢性化した腰痛を対象とした場合、コルセットは無治療と比較して痛みの程度及び機能改善に効果は認められない。

Lumbar supports for prevention and treatment of low back pain.
Cochrane Database Syst Rev. 2008 Apr 16;(2):CD001823.
[PMID:18425875]

 

 

まとめ

 

現時点で腰痛に対してコルセットの効果は限定的です。

我慢してコルセットをしていても効果が出ないなんて悲しすぎます。

少しずつ動いていくと結構動けるものです。

「でもやっぱり動くと腰が痛くて怖いんです」

そんな方は当院でもご相談をお受けできます。

どんな動きが怖いのか、などを確認しながら施術をしていくと少しづつ動けるようになります。

先程の散歩が怖い方も今は愛犬とともに走り回っていますよ。

 

【柔道整復師・鍼灸師 坂爪 慶 監修】

 

関連記事:背中の痛みを解消するための運動とストレッチ法

 

さかつめ整骨院鍼灸院公式LINE@ページ

ご不明な点はこちらからお問い合わせください。

↓   ↓   ↓   ↓
友だち追加数

 

【新潟市秋葉区 で腰痛・肩こり・膝痛・手や足の痺れ・頭痛・神経痛・スポーツによる痛みならさかつめ整骨院鍼灸院】

受付時間

月・火・水・金
10:00~20:00
10:00~17:00
休診日 木・日曜日・祝日

【料金】

初診料 12,800円(税込み) 施術料 9800円(税込み)

当院は自費治療専門・完全予約制の治療院です。

各種健康保険・自賠責保険はお取り扱いしておりません、ご了承ください。

1日でできる人数が限られますので必ずお電話でご予約をお願いいたします。

予約電話番号 0250-23-2203

新潟市秋葉区美善1-5-35


			

40代女性のための腰痛の原因と対策:健康な毎日を送るためのヒント

はじめに

 

こんにちは。

新潟市秋葉区 さかつめ整骨院鍼灸院 院長の坂爪 慶です。

40代の女性にとって、腰痛は日常生活において頻繁に起こる問題の一つです。

忙しい毎日の中で仕事や家事、育児など様々な負担がかかり、腰に負担がかかることがあります。

しかし、適切な対策を取ることで腰痛を軽減し、健康な毎日を送ることができます。

このブログでは、40代の女性に向けた効果的な腰痛対策のヒントをご紹介します。

 

 

40代女性の腰痛の特徴

 

 

 

 

・運動不足と筋力の低下

仕事や家庭の忙しさなどにより、運動不足になる傾向があります。

適度な運動を行わないことで筋力の低下や体の柔軟性の低下が進み、腰痛のリスクが高まります。

全身の筋肉が弱くなることで、要となる腰を支えることが難しくなり腰痛のリスクが高まります。

 

・ホルモンの変化

40代は更年期に近づく時期であり、ホルモンバランスが変化します。

特にエストロゲンの減少によって自律神経の働きが乱れ、血流などの代謝機能も低下しやすいです。

それにともない筋肉も硬くなり腰痛を起こりやすくなります。

 

・姿勢の乱れ

姿勢の乱れデスクワークやスマートフォンの使用など、長時間同じ姿勢を続けることが多い40代女性にとって、姿勢の乱れが腰痛の原因となることがあります。

例えば、前かがみの姿勢や背中の丸め方が適切でないと、腰に負担がかかりやすくなります。

 

・ストレス

40代は家庭や仕事などでのストレスが増える時期でもあります。

ストレスは筋肉の緊張を引き起こし、腰痛を悪化させる要因となることがあります。

 

 

40代女性の腰痛対策とは?

 

 

 

・定期的に適度な運動を行う

定期的な運動は腰痛予防に効果的です。ウォーキングや水泳など、低負荷で全身を動かす運動を取り入れましょう。

腰を特に意識したストレッチやコアトレーニングも有効です。

ただし、無理な運動や負荷のかかる動作は避け、自分の体調に合わせた運動を行いましょう。

さらにホルモンバランスの安定のためにも運動は重要です。

 

・姿勢の改善

腰痛を軽減するためには正しい姿勢が重要です。

デスクワークや長時間の座位では、背筋を伸ばし、背もたれに密着させるように意識しましょう。

また、スマートフォンやタブレットの使用時には、首を前に突き出さず、目線を正面に保つことも大切です。

 

・日常動作の工夫

日常の動作にも注意が必要です。

重い荷物を持ち上げる際には、腰ではなく脚や腕を使いましょう。

また、長時間の立ち仕事が多い場合は、足の負担を軽減するためにクッション性のある靴や床下げマットを利用すると良いでしょう。

 

例えば、デスクワークをしている40代女性は、以下のように実践的な腰痛対策を行うことができます。

 

例)デスクワーク中に腰痛を感じる

対策)

    1. 正しい姿勢

      デスクチェアの高さを調節し、背もたれに背中をしっかりと密着させる。

      キーボードやモニターの高さも適切に調整する。

    2. 定期的な運動

      1時間ごとに立ち上がり、腰や背中のストレッチを行う。

      ランチタイムにはウォーキングを取り入れる。

    3. 日常生活動作の工夫:

      デスク周りにクッション性のある足置き台を置いて、足の負担を軽減する。

      また、長時間座り続けることを避けるために、ミーティングや電話などの業務を立ち上がって行う。

 

 

・ストレスケア

ストレスは腰痛を悪化させる要因の一つです。

日常生活でのストレスを軽減するために、十分な睡眠やリラックスできる時間を確保しましょう。

ストレス発散のためにヨガや瞑想などのリラクゼーション法を試してみるのも良いですね。

また、自分の感情や心の状態に敏感になり、ストレスを溜め込まないように心掛けましょう。

 

 

 

まとめ

 

 

 

腰痛は40代の女性にとってよくある問題ですが、適切な対策を取ることで軽減できる可能性があります。

正しい姿勢、適度な運動、日常動作の工夫、ストレスケアなど、総合的なアプローチが重要です。

自分自身の身体の声に耳を傾けながら、健康な腰を保つために取り組んでください。

もし何か疑問や不安があれば、遠慮なくご相談ください。

それでも腰痛が解消しないことがありましたら専門家にご相談ください。

 

新潟市でお困りでしたら、当院でも相談を受け付けておりますのでご連絡くださいませ。

腰痛は正しい知識と対策があれば改善できる症状です。

この記事が皆様のお役に少しでも立てましたら幸いです。

 

【柔道整復師・鍼灸師 坂爪 慶 監修】

 

関連記事:30代女性の肩こり、その原因と対処法をお伝えいたします

 

さかつめ整骨院鍼灸院公式LINE@ページ

ご不明な点はこちらからお問い合わせください。

↓   ↓   ↓   ↓
友だち追加数

 

【新潟市秋葉区 で腰痛・肩こり・膝痛・手や足の痺れ・頭痛・神経痛・スポーツによる痛みならさかつめ整骨院鍼灸院】

受付時間

月・火・水・金
10:00~20:00
10:00~17:00
休診日 木・日曜日・祝日

【料金】

初診料 12,800円(税込み) 施術料 9800円(税込み)

当院は自費治療専門・完全予約制の治療院です。

各種健康保険・自賠責保険はお取り扱いしておりません、ご了承ください。

1日でできる人数が限られますので必ずお電話でご予約をお願いいたします。

予約電話番号 0250-23-2203

新潟市秋葉区美善1-5-35

背中の痛みを解消するための運動とストレッチ法

 

 

こんにちは。

新潟市秋葉区 さかつめ整骨院鍼灸院の院長坂爪 慶です。

背中の痛みは、多くの人が経験する身体の不快症状の一つです。

背中の痛みは、運動不足や筋肉の疲労、ストレスなど様々な原因によって引き起こされます。

背中の痛みが長期化すると、日常生活に支障をきたすこともあります。

しかし、適切な運動やストレッチを行うことで、背中の痛みを解消することができます。

今回は背中の痛みを解消するための運動とストレッチ法をご紹介いたします。

背中の痛みに悩まれている方のお役に立てるかもしれません。

長文ですがお読みいただけますと幸いです。

 

 

1、背中の痛みの原因

 

背中の痛みの原因には、様々なものがあります。

例えば、長時間の座り仕事や、スマートフォンやパソコンの使用によって、姿勢が悪くなり、背中の筋肉が緊張して痛みが発生することがあります。

また、筋肉の疲労による痛みや、スポーツやトレーニングによる怪我なども原因の一つです。

背中の痛みは内臓の病気など様々な疾患からも引き起こされる可能性もあります。

正確な原因を特定するためには、専門家に診てもらうことが必要です。

 

 

2、背中の痛みを予防するための運動

 

 

背中の痛みを解消するためには、運動が効果的です。

背中の筋肉を鍛えることで、姿勢を改善し、痛みを予防することができます。

背中の筋肉を鍛えることで、姿勢を改善し、負荷を分散させることができます。

背中の筋肉は、上部、中部、下部に分かれており、それぞれに対応する運動があります。

 

上部の筋肉を鍛える

ラットプルダウンがおすすめです。

座ってバーを引き下げる運動で、背中の上部にある広背筋を鍛えることができます。

 

中部の筋肉を鍛える

ベントオーバーロウが効果的です。

背中の中央部を鍛えることができ、肩甲骨を安定させる効果もあります。

 

下部の筋肉を鍛える

デッドリフトがおすすめです。

地面にあるバーベルを両手でつかんで背筋を伸ばして、引き上げる運動で、下半身と背中の筋肉を同時に鍛えることができます。

 

ただし、これらのトレーニングを行う際には、正しいフォームで行うことが重要です。

無理な重量を使ったり、フォームが崩れたりすると、むしろ怪我を引き起こすことにつながります。

また、自己流のトレーニングでは、効果が現れず、逆に痛みを悪化させることもあります。

必ず専門家の指導のもとでトレーニングを行いましょう。

 

 

3、背中の痛みを解消するためのストレッチ法

 

 

最後に背中の痛みを解消するためのストレッチについてお話しします。

背中の痛みの原因として、筋肉のコリやストレス、運動不足、姿勢の悪さなどが考えられます。

ストレッチは、こうした原因の改善に効果的です。

筋肉をほぐし、ストレスを解消し、運動不足を解消し、正しい姿勢を保つことができます。

 

 

まず、背中のストレッチには、肩甲骨を動かすストレッチが効果的です。

肩甲骨を動かすことで、背中の筋肉がストレッチされます。

座ったままできるストレッチとしては、手を後ろに回して肩甲骨を寄せるストレッチがあります。

 

 

 

このストレッチは、肩こりや腰痛の改善にも効果的です。

10回ほどゆっくり動かしていきましょう。

 

次に、背中のストレッチには、腕を回すストレッチがあります。

 

 

 

腕を回すことで、背中の筋肉が伸び、コリがほぐれます。

腕を回すストレッチは、座ったままでもきるストレッチです。

両手を肩の高さに上げ、両手を後ろに回し、腕を回すようにします。このストレッチは、肩こりや首の痛みの改善にも効果的です。

こちらも10回ほどゆっくり動かしていきましょう。

 

もう一つ背中のストレッチには、腕を上げて伸ばすストレッチがあります。

 

 

腕を上げて伸ばすことで、背中の筋肉が伸び、コリがほぐれます。

腕を上げて伸ばすストレッチは、座っていても立ったままでもできるストレッチです。

両手を上げ、手のひらを上に向け、背中を伸ばすようにします。

このストレッチは、腰痛の改善にも効果的です。

こちらも左右順番に20秒ずつほどゆっくり伸ばして。

 

以上、背中の痛みを解消するためのストレッチについてご紹介しました。

ストレッチは、痛みの原因を改善するだけでなく、姿勢を正しく保つこともできます。

しかし、ストレッチをする際には、無理をしないように注意が必要です。

自分に合ったストレッチをこまめに行うことが大切です。

 

 

4、まとめ

 

 

ストレッチだけで痛みを完全に解消することはできない場合もあります。

その場合は症状が悪化する前に、早めに治療院で診てもらうことが大切です。

専門家による適切な治療を受けることで、痛みを根本から改善することができます。

もし、新潟市にお住まいでしたら、当院でも診療させていただいておりますので、辛いのを我慢せずに早めにご相談くださいませ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の内容が皆様のお役立てましたら幸いです。

 

 

【柔道整復師・鍼灸師 坂爪 慶監修】

 

関連記事:座りながらかんたん、即効で肩こりが解消するストレッチ法

 

 

さかつめ整骨院鍼灸院公式LINE@ページ

ご不明な点はこちらからお問い合わせください。

↓   ↓   ↓   ↓
友だち追加数

 

【新潟市秋葉区 で腰痛・肩こり・膝痛・手や足の痺れ・頭痛・神経痛・スポーツによる痛みならさかつめ整骨院鍼灸院】

受付時間

月・火・水・金
10:00~20:00
10:00~17:00
休診日 木・日曜日・祝日

【料金】

初診料 12,800円(税込み) 施術料 9,800円(税込み)

当院は自費治療専門・完全予約制の治療院です。

各種健康保険・自賠責保険はお取り扱いしておりません、ご了承ください。

1日でできる人数が限られますので必ずお電話でご予約をお願いいたします。

予約電話番号 0250-23-2203

新潟市秋葉区美善1-5-35

意外と怖い猫背を治すメリットを解説! 体が痛い原因は座り方にあるかも?

こんにちは。

新潟市秋葉区のさかつめ整骨院鍼灸院の院長です。

ショッピング中、ふとガラスに映る自分を見てみると、「私ってすごい猫背なんだ」とおどろいたことはないですか?

また友達から「背中が丸まってきているんじゃない」と言われて嫌な思いをしたことはありませんか?

自覚しているようで、自覚していない。

気をつけようと思っても、なかなか続かない。

今回は、そんな猫背によるいろいろな症状と治すメリットについてお話しします。

これをお読みいだければ、猫背を治そうと思っていただけるかもしれません。

「猫背だけど特に問題ないし、まあ、いいかな」

そんなふうに思われている方のお役に立てましたら幸いです。

猫背とは?

 

 

猫背とは、背中が曲がってしまった状態のことです。

この症状は、背中の筋肉が弱くなったり、関節が硬くなったりすることで起こります。

その結果、背中が曲がってしまいます。

具体的に言うと、

 

1. 長時間の座りっぱなし、立ちっぱなし。

2. 繰り返しの動作による筋肉のかたよった負担。

3. 運動不足による体幹の筋力低下。

4. 怪我により背骨に影響を受ける。

 

このような原因によって猫背になってしまうことが考えられます。

さまざまな原因によって見た目的に背中が丸まってしまうことを猫背と表現します。

 

猫背による影響

 

 

猫背は考えているよりも体へ及ぼすさまざまな悪影響があります。

 

運動機能の低下

 

まず、筋肉が緊張すると、筋肉が硬くなり、血液の循環が悪くなってしまいます。

すると、関節の動きが制限され、運動能力が低下します。

脳の機能の低下

 

そして、猫背で体が硬くなってしまうことで、脳につながる動脈が圧迫されると、脳の機能も低下してしまい、学力も低下する可能性があります。

お子さんなら成績に影響しますし、大人なら仕事にも悪影響を及ぼすでしょう。

これらの結果は、アメリカの研究によって証明されています。

 

猫背の原因は?

 

いくつかある原因のなかでも、人々が背を丸めて猫背になってしまう大きな原因は、座り方にあると考えています。

特にデスクワークをしている方は、座る姿勢に症状が潜んでいることが多い印象があります。

骨盤が後ろに倒れると背骨も曲がってきますので、背中が丸まった状態になります。

この状態が長く続くと猫背になり、さまざまな症状を引き起こします。

 

 

猫背になりにくい座り方

 

そこで、別のブログでも紹介していますが、猫背を改善するための椅子への座り方を解説します。

→別のブログはこちら(https://sakatsume-bsac.com/blog/aboutus/2021/09/29/1348/)

椅子に座る際には、薄いクッションを2つ用意し、後ろを高く、前を引くようにずらしてセッティングします。

これにより、骨盤が立ちやすくなり、背中も真っ直ぐに保つことができます。

また、傾斜のあるクッションを使うとより簡単に実践できます。

 

 

 

最後に

 

デスクワークで座らなくてはならない方は、座り方を工夫することで、猫背を改善できるかもしれません。

デスクワークで座らなくてはならない方は座り方を工夫することで、姿勢を正すことができます。

猫背の方は長時間過ごす職場の環境、状態が大きく関係することが多いです。

「姿勢は毎日気にしているのに」

「治療を受けているのに」

それでも、仕事を辞めることはできないですし、座らないこともできないと思います。

今回ご紹介したクッションの使い方で、少しは猫背を改善できるかもしれませんので、是非試してみてください。

とはいえすでに猫背が原因の症状でお悩みでしたら、専門の治療院にご相談ください。

新潟市にお住まいでしたら、当院でも診療させていただいておりますので、辛いのを我慢せずに早めにご相談くださいませ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の内容が皆様のお役立てましたら幸いです。

 

【柔道整復師・鍼灸師 坂爪 慶監修】

 

 

関連記事:椅子に座る時に骨盤が立って姿勢が改善するクッションの使い方

 

 

 

さかつめ整骨院鍼灸院公式LINE@ページ

ご不明な点はこちらからお問い合わせください。

↓   ↓   ↓   ↓
友だち追加数

 

【新潟市秋葉区 で腰痛・肩こり・膝痛・手や足の痺れ・頭痛・神経痛・スポーツによる痛みならさかつめ整骨院鍼灸院】

受付時間

月・火・水・金
10:00~20:00
10:00~17:00
休診日 木・日曜日・祝日

【料金】

初診料 12,800円(税込み) 施術料 9,800円(税込み)

当院は自費治療専門・完全予約制の治療院です。

各種健康保険・自賠責保険はお取り扱いしておりません、ご了承ください。

1日でできる人数が限られますので必ずお電話でご予約をお願いいたします。

予約電話番号 0250-23-2203

新潟市秋葉区美善1-5-35

腰痛で辛い方へ!寝る時の体勢を考えてみよう!仰向け、うつ伏せ、痛い方が上の3つの体勢で一番良いのはどれ?

こんにちは。

新潟市秋葉区 さかつめ整骨院鍼灸院の坂爪です。

腰痛は毎日の生活に多大な影響を与え、非常に辛いものですよね。

腰痛でお悩みの方は多いと思いますが、実は寝る姿勢も腰痛に大きな影響を及ぼすのです。

そこで今回は、腰痛が辛い時に、どんな姿勢で寝るのが一番良いのかについて詳しく解説していきたいと思います。

このブログを読んでいただければ腰痛をお持ちの方が、どの姿勢で寝たら良いか参考になると思います。

少しでも皆様のお役に立てましたら幸いです。

腰痛の時の寝る姿勢について

 

 

腰痛は、日々の忙しい生活、運動不足、慢性的な疲労や姿勢など、さまざまな原因によって引き起こされます。

腰痛を抱える患者さんから

「どんな姿勢で寝るのが良いのですか?」

と聞かれることが多いです。

実際どんな姿勢で寝ているのかについて多くの患者さんの声を聞いてみました。

すると、

①仰向け ②うつ伏せ ③痛い方を上にする 

の3つのパターンが多いことが分かりました。

では、どの寝る姿勢が腰痛のときに最も痛みを軽減できるのでしょうか?

 

寝方ごとの改善法

 

①仰向けの場合

仰向けの場合、下半身が骨盤を引っ張ってしまい腰が反りがちです。

そこで、仰向けで寝る際に膝を曲げたりするのも一つの手段です。

仰向けに寝ながら膝の下に枕などを置いて軽く曲がった状態を保つと、快適な寝姿勢を維持することができます。

腰が楽な位置になるように、枕の高さや柔らかさを調整すると腰痛を軽減する効果が期待できます。

②うつ伏せの場合、

うつ伏せは股関節が伸びた状態を維持できます。

うつ伏せになると股関節の筋肉が伸びて、血流が促進され、痛みの軽減にも役立ちます。

また背中が圧迫されないので呼吸もしやすくなります。

呼吸が改善するとリラックスしやすくなり腰痛を軽減する効果が期待できます。

③痛い方を上にする場合

腰痛を起こす原因として『腰に負担がかかり、血流が悪くなる』ことがあげられます。

痛い方を下にすると腰が余計痛くなることがあると思います。

そのため、痛い側を上にして寝ることで、腰にかかる負担が減って、血行が良くなり、痛みが軽減するというわけです。

 

 

最後に

以上、3つの姿勢について説明してきましたが、症状によって、どの姿勢が良いのかは変わってきます。

ただ、一般的には痛い側を上にした姿勢をとるほうが良い場合が多いので、この姿勢が楽だという場合は、他の姿勢よりも痛い側を上にしていることをお勧めします。

ただ、腰痛は放っておいても良くならないことも多いです。

とくに寒い時期には、なかなか良くなりません。

腰痛をそのままにして我慢するのは辛いですよね。

日常生活での姿勢を気をつけることでも腰痛を改善することはできます。

でも、本当に辛いなら、まずは自分の腰痛の本当の原因を知って、その原因を正しく治療されれば、必ず腰痛は改善します。

そのために専門の治療院で相談されることをお勧めします。

もし、新潟市で腰痛にお困りでしたら、当院でも相談を承っておりますので、一度ご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の内容が皆様のお役立てましたら幸いです。

 

関連記事:朝起きた時腰が痛い、布団を変えたりしたけど良くならない人に知ってほしいこと

 

【柔道整復師・鍼灸師 坂爪 慶監修】

 

 

さかつめ整骨院鍼灸院公式LINE@ページ

ご不明な点はこちらからお問い合わせください。

↓   ↓   ↓   ↓
友だち追加数

 

【新潟市秋葉区 で腰痛・肩こり・膝痛・手や足の痺れ・頭痛・神経痛・スポーツによる痛みならさかつめ整骨院鍼灸院】

受付時間

月・火・水・金
10:00~20:00
10:00~17:00
休診日 木・日曜日・祝日

【料金】

初診料 12,800円(税込み) 施術料 9,800円(税込み)

当院は自費治療専門・完全予約制の治療院です。

各種健康保険・自賠責保険はお取り扱いしておりません、ご了承ください。

1日でできる人数が限られますので必ずお電話でご予約をお願いいたします。

予約電話番号 0250-23-2203

新潟市秋葉区美善1-5-35

ギックリ腰にならない雪かきの方法をお教えします(スコップ編)

こんにちは

新潟市秋葉区美善 さかつめ整骨院鍼灸院 院長の坂爪です。

今年も12月からなかなかの積雪です。

一度降り出すと永遠に降るんじゃないかと思ってしまいます。

「何回雪かきするんだろう」

「一日が終わると身体中痛い」

「また明日も早起きして雪かきか」

実際、雪かき後から“腰が痛い“といわれる方は後を絶ちません。

今年はまだまだ雪が降る可能性が高いですので、腰痛持ちの方は不安ですよね。

そこで今回はスコップの使い方を変えることで、腰にかかる負担を少なくする方法をご説明いたします。

こちらをお読みいただくことで、ギックリ腰を心配することなく雪かきができるかもしれません。

雪かきでご苦労されている皆様のお力になれれば幸いです。

 

A ギックリ腰になりやすい姿勢

①下半身が伸びっぱなし

②背中や腰が丸まっている

 

横から

 

前から

こんな姿勢で雪かきしている方非常に多いです。

思っている以上に背中が丸まっているものです。

この状態だと、腕しか使えないのですくった雪の重みが腰にすべてかかります。

雪かきをはじめてすぐはいいのですが、しばらくするとジワーッと腰が重だるくなるはずです。

では、どんな姿勢が腰にはいいのでしょうか?

 

B ギックリ腰になりにくい姿勢

①適度に膝、股関節が曲がっている

②背中が丸まっていない

横から

前から

背中、腰が丸まらずしっかり踏ん張った状態ですね。

こうすることで雪の重みがダイレクトに腰にかかることがなくなります。

更にもう1つポイントがあります。

それはこの写真だと左手の使い方です。

もうAとBの一度写真をよく見てください。

握り方が違うと思います。

拡大すると

A

B

 

Aは下(手のひらを下に向けて)からスコップを握っていますね。

Bは逆に上(手の甲を上に向けて)から握っています。

このBの持ち方でしっかり腰を落としてスコップを操作すると、雪を持ち上げて、捨てる動作が格段にしやすくなります。

雪をすくったらそのまま体を捻って雪を投げ捨てます。

実際の動きはこちら(動画 写真をクリック)

最後に

ギックリ腰にならない雪かき方法をお伝えしました。

今回はスコップですが、次回はスノーダンプ編を書く予定です。

今年は多くの雪が一晩で降り続けることが多いようです。

出勤のために除雪、家に入るために除雪、職場でも除雪と大変かと思います。

やめるわけにはいかないので体の負担は半端ないです。

この体の使い方が、皆様の助力になりましたら幸いです。

雪かきを行う皆様お体十分ご自愛くださいませ

【柔道整復師・鍼灸師 坂爪 慶監修】

2022年12月20日加筆

関連記事:腰のコルセットが手放せないのです!もう一生つけていないといけないのでしょうか?

 

さかつめ整骨院鍼灸院公式LINE@ページ

ご不明な点はこちらからお問い合わせください。

↓   ↓   ↓   ↓
友だち追加数

 

【新潟市秋葉区 で腰痛・肩こり・膝痛・手や足の痺れ・頭痛・神経痛・スポーツによる痛みならさかつめ整骨院鍼灸院】

受付時間

月・火・水・金
10:00~20:00
10:00~17:00
休診日 木・日曜日・祝日

【料金】

初診料 12,800円(税込み) 施術料 9,800円(税込み)

当院は自費治療専門・完全予約制の治療院です。

各種健康保険・自賠責保険はお取り扱いしておりません、ご了承ください。

1日でできる人数が限られますので必ずお電話でご予約をお願いいたします。

予約電話番号 0250-23-2203

新潟市秋葉区美善1-5-35

夏にクーラーが原因で起こる女性の腰痛を予防するための3つの事

こんにちは

新潟市秋葉区 さかつめ整骨院鍼灸院 院長の坂爪です。

夏になるとクーラーで体が冷えるというおっしゃられる女性が見受けられます。

「職場のクーラーに設定温度が低すぎる」

「何度温度を上げても上司がキンキンにオフィスを冷やす」

「仕事が終わると体が冷え切っている」

そんな声をよく耳にします。

それとともに

「腰が重だるくて痛い」

「腰がこわばってくるのがわかる」

そんな声を聞こえてきます。

実は冷えからくる腰痛って結構多いのです。

今回はクーラーによる冷えから腰痛を予防する方法をお伝えしようと思います。

 

なんでクーラーで体が冷えると腰痛になるの?

 

体が冷えると節々が痛くなる、そんなイメージがあるかもしれません。

秋冬で気候が寒い時期は全身が冷えます。

当然服を沢山着たりして防寒しますよね。

寒さで体がこわばってくる感じですね。

しかし夏は基本薄着です。

足元も当然涼しい格好になります。

クーラーで冷えた冷気はは地面に溜まってきます。

室温は顔周囲での感じますので、思っている以上に足が冷えてしまうのです。

昔から頭寒足熱と言われるように足の冷えは体全体の冷えに繋がります。

冷えによって血の巡りが悪くなり、筋肉が固くなります。

デスクワークで長い時間座っていて立ち上がりしなに腰が痛い

そんな方はこんな原因で腰痛になっているのです。

 

クーラーによる冷えで腰痛にならないための3つの事

 

ではそんなクーラーによる冷えが原因の腰痛対策を3つお伝えしたいと思います。

 

1 レッグウォーマーを使用する

・外は暑いのに長い靴下なんか履いてられない

・スカートなのでどうしても素足になってしまう

そんな時は仕事場にレッグウォーマーを置いといてその都度着用すると良いでしょう。

ある程度長いものであれば足首からヒザ下まで覆えるので非常に便利です。

足元に冷え対策にはもってこいです。

 

2 サーキュレータを活用する

コロナ禍の中換気の重要性が叫ばれている中、仕事場にサーキュレーターが置かれていると思います。

クーラーの冷気を効果的に循環させることができて、何もしないより気温を下げなくても体感温度を下げてくれます。

効果的な使用法はこちら

https://www.irisplaza.co.jp/media/A13904790995

 

3 夏でもお風呂につかる

暑い夏の時期はシャワだけで済ませてしまうことも多い中、やはり入浴して血の巡りを回復させることが重要です。

入浴の各種効果を精査した論文もあります。

暑いときこそ入浴して体を温める必要があるのです。

https://www.ishikawa-nu.ac.jp/pdf/kenkyu/07_10.pdf

 

まとめ

 

夏にクーラーが原因で起こる女性の腰痛を予防する3つの事をご説明いたしました。

特に女性はもともと冷えに悩まれてる方が多いです。

そこにクーラーを使用する機会が多い夏場は更につらい状況になってしまいます。

更にクーラーによる冷え、特に足の冷えは腰痛に直結します。

体を冷やさないことを実践しながら腰痛予防ができればと思い書かせていただきました。

この内容が少しでもお役に立てましたら幸いです。

 

【柔道整復師・鍼灸師 坂爪 慶監修】

 

参考記事

コルセットを手放せない人に知って欲しい!実はコルセットをつけていることが症状を長引かせている理由

 

さかつめ整骨院鍼灸院公式LINE@ページ

ご不明な点はこちらからお問い合わせください。

↓   ↓   ↓   ↓
友だち追加数

 

【新潟市秋葉区 で腰痛・肩こり・膝痛・手や足の痺れ・頭痛・神経痛・スポーツによる痛みならさかつめ整骨院鍼灸院】

受付時間

月・火・水・金
10:00~20:00
10:00~17:00
休診日 木・日曜日・祝日

【料金】

初診料 12,800円(税込み) 施術料 9,800円(税込み)

当院は自費治療専門・完全予約制の治療院です。

各種健康保険・自賠責保険はお取り扱いしておりません、ご了承ください。

1日でできる人数が限られますので必ずお電話でご予約をお願いいたします。

予約電話番号 0250-23-2203

新潟市秋葉区美善1-5-35

コルセットを手放せない人に知って欲しい!実はコルセットをつけていることが症状を長引かせている理由

こんにちは

新潟市秋葉区 さかつめ整骨院鍼灸院の坂爪です。

「コルセットが手放せないのです!もう一生つけていないといけないのでしょうか?」

先日このようなご相談をいただきました。

慢性的な腰痛を持っている人にとってはコルセットは、体を動かす時の腰の痛みの不安を解消するものでもあり、腰痛やヘルニアを抱えている人にとっては、生活していく中で大切なものでもありますよね。

当院の患者様でも

朝起きると愛犬の散歩に出かけるのが私の日課。

犬はかわいいし散歩に出かけるのは全く苦ではないけど、、、

出かける前に腰にコルセットをギュッと巻いて行かないと腰が痛くなりそうで怖い。

以前コルセットをまかないで散歩に行った時、犬が急に走り出した時腰がグキッとなって動けなくなった。

それからはコルセットを巻いていないと散歩に出かけるのが怖くなった。

いつもコルセットを巻いてそろそろ歩いて散歩に行っているけど腰痛は相変わらず。

このまま一生コルセットのお世話にならないと散歩も行けないのだろうか?

もう一回愛犬と一緒に駆け回ってみたいけれど、それもできないのかな、、、

このように、毎日コルセットを手放せず、一生コルセットと付き合っていかなければいけないと感じている人も多いです。

しかし、実はこのコルセットがあなたを悩ます腰痛を長引かせているとしたらどうでしょうか?

今回は、コルセットが腰痛を長引かせる理由と、あなたを悩ませる腰痛を少しでも早く改善していただく考え方をお伝えしたいと思います。

 

コルセットが腰痛を長引かせる

 

腰痛でお困りの方でコルセットが手放せない方って多いですよね。

でもつけているからといって腰痛が楽になるわけでもなく、治るわけでもない。

つけいていないとやっぱり不安だからつい着けてしまう。

そんな方が見受けられます。

長引く腰痛の場合コルセットをつけることによって余計腰を動かさないようになってしまいます。

 

腰痛→コルセットをつける→確かに動かさなければ痛くない→動くのが怖くなる→動くと痛い→腰痛悪化→コルセットが手放せなくなる

 

こんな感じで悪循環が始まりコルセット依存になってしまいます。

つまりコルセット依存が始まってしまい腰痛が持続してしまいます。

コルセットが有効な時は?

 

ギックリ腰など急に強い痛みが出た場合はコルセットが有効な場合もあります。

しかし長引く腰痛などなどには効果が薄いと言われています。

更にコルセットをする事による腰痛の予防効果も低いのです。

それでも一般的には腰痛対策、予防にコルセットは使用されています。

なぜそのようになっているのでしょうか?

やはり痛みがある時、または痛みが出そうなときに腰を圧迫して固定するコルセットの安心感であると思います。

「もうあんな痛みはコリゴリだ」

「これ以上悪くなったら困る」

そんな今はない腰痛への不安がコルセットを手放せなくなっていまう原因なのです。

その原因として腰痛=安静という考えがあると思われます。

現在腰痛に対して安静を指示することは治癒を遅らせることがわかっています。

つまりコルセットは腰を動かすことを遠ざけ、腰痛を長引かせている理由の一つとも言えるのです。

怖がらず動いていこう!

 

長引く腰痛を解消するためにかんたんなストレッチから初めていきましょう。

先程書いたようにほとんどの長引く腰痛は動いたほうが早く改善します。

以下の動画のような運動が効果的です。

東京大学附属病院の松平 浩先生が提唱するこれだけ体操が有効です。

 

これだけ体操

1)肩幅程度に足を開き

2)両手をお尻に当てる

3)息を吐きながら骨盤を押し出す

4)腰をそらした姿勢を3秒間キープしたらもとの姿勢に戻す

5)5回繰り返す

これだけです。

簡単でしょ!

是非参考にしてみてください。

 

 

本当にコルセットしないで動いていいんですか?

 

まだやっぱり怖いですよね。

わかります!長いあいだコルセットを巻いてきているのに「外して動きましょう」

なんて言われても信用できない。

そうですよね!今回のお話の根拠になる論文を紹介しましょう。

『コクランライブラリー』という世界中の論文を集めて情報を整理するデータベース集があります。

世界で一番信頼できる医療の情報ということですね。

そこで報告されていた内容によると

コルセットに腰痛の痛みの程度を改善させる効果は認めらなかった。
しかし、更に慢性化した腰痛を対象とした場合、コルセットは無治療と比較して痛みの程度及び機能改善に効果は認められない。

Lumbar supports for prevention and treatment of low back pain.
Cochrane Database Syst Rev. 2008 Apr 16;(2):CD001823.
[PMID:18425875]

まとめ

 

現時点で腰痛に対してコルセットの効果は限定的です。

我慢してコルセットをしていても効果が出ないなんて悲しすぎます。

少しずつ動いていくと結構動けるものです。

「でもやっぱり動くと腰が痛くて怖いんです」

そんな方は当院でもご相談をお受けできます。

どんな動きが怖いのか、などを確認しながら施術をしていくと少しづつ動けるようになりますよ。

先程の散歩が怖い方も今は愛犬とともに走り回っています〜

(柔道整復師 鍼灸師 坂爪 慶監修)

 

参考記事

夏にクーラーが原因で起こる女性の腰痛を予防するための3つの事

 

さかつめ整骨院鍼灸院公式LINE@ページ

ご不明な点はこちらからお問い合わせください。

↓   ↓   ↓   ↓
友だち追加数

 

【新潟市秋葉区 で腰痛・肩こり・膝痛・手や足の痺れ・頭痛・神経痛・スポーツによる痛みならさかつめ整骨院鍼灸院】

受付時間

月・火・水・金
10:00~20:00
10:00~17:00
休診日 木・日曜日・祝日

【料金】

初診料 12,800円(税込み) 施術料 9,800円(税込み)

当院は自費治療専門・完全予約制の治療院です。

各種健康保険・自賠責保険はお取り扱いしておりません、ご了承ください。

1日でできる人数が限られますので必ずお電話でご予約をお願いいたします。

予約電話番号 0250-23-2203

新潟市秋葉区美善1-5-35